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日语作文范文 —— 「知日派」を目指して

发布时间: 2024-05-22 17:16:03   作者:etogether.net   来源: 日语学习网   浏览次数:

さらに、感動したのは日本人の野球への情熱である。野球は中国ではあまりポピュラーなスポーツではないが、日本で一番人気のあるスポーツだといっても過言ではない。野球の魅力を感じたいと思って、甲子園球場へプロ野球の試合を見にいった。ルールは全然わからなかったが、球場の熱い雰囲気に影響され、自分もみんなと一緒に叫んだり、拍手したり、知らない選手を応援していた。野球のファンたちは同じ服を着、同じ選手の名前を叫び、同じ歌を歌っている場面をみて感動せずにはいられなかった。その中にはまだ3、4歳の子供もいた。とても真面目な顔をして父の説明を聞いている。将来、きっと父と同じように熱烈なファンになるのだろう。

またゴミの細かい分別には、感心した。たとえば、ペットボトル一本でも簡単に捨てるわけではない。正しいやり方は本体とキャップ、そして、ラベルと三部分にわけて捨てるというのだ。本体は「ペットボトル」の日に出す。キャップとラベルは「プラスチック容器包装」の日に出す。面倒くさく煩わしいにもかかわらず、環境のために日本人は文句一つ言わずしている。

日本人の防災意識・教育も印象的である。1995年(平成7年)1月17日午前5時46分52秒、阪神・淡路大地震がおきた。その地震は広域にわたる甚大な被害を与えた。「阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター」は阪神・淡路大震災の経験とそこから学んだ教訓―防災の重要性、いのちの尊さと共に生きることの素晴らしさなどを後世に継承する施設である。また、その経験と教訓を生かし、防災に関する知識および技術の普及を図ることにより、地震などの災害による被害の軽減に貢献する施設でもある。私たちはそこも見学した。震災追体験のフロアでは今でも忘れられない体験をした。1.17シアターでの体験であった。そこで上映されるのは地震発生当時の映像であった。衝撃の映像は目の前の大画面で、床の振動とともに、大音響で体感することができる。ビルがあっという間に倒れる。橋が何秒で折れる。大自然の力は一瞬ですべてを壊したのだ。迫力のある映像を見ているうちに、私は本当の地震にあったような気がして、あまりの恐さで叫びだしてしまった。それは、私だけではなく、観客の多くがそうなのだ。これを通して、私たちは地震の怖さを知り、防災の重要性をしみじみと意識した。さらに、防災・減災体験フロアで、私もいろいろ勉強した。そこには家具を固定する道具から懐中電灯まで、様々な防災用品が展示されていた。ガイドさんは親切に用途や使い方を説明してくれた。もし前もってその知識を知っていたら、たくさんの命が助けられると思った。人間が自然災害の発生をコントロールすることはできないかもしれない。しかし、防災意識をもって、適切な対策とれば、その被害を最小限することが可能なのだ。私にとっては、中国で経験できない貴重な体験となり、日本への関心は、ますます強くなっていった。

日本を知れば知るほど、私が関心を持つ日本事情は減るどころか、ますます多くなる。二年生の時、日本人の先生は日本に帰る前に私たちにこういった:日本語を勉強して、「親日派」にならなくてはいい。しかし、「知日派」になってほしい。中国の記者白岩松さんも彼の本の中でそう書いている:日本を愛するあるいは恨む前に、まず日本を知ってくださいと。私は日本についてもっともっと知りたい。これからも「知日派」を目指して頑張りぬく覚悟である。


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