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(1) 必要な句読点を忘れない。
句読点など、初歩的・基本的なミスのある文章は、それだけで読みづらくなり、嫌になってしまいます。
句点は、文の終わりに打ちます。当たり前のことですが、意外に忘れる人が多いので注意しましょう。
読点は、文を読みやすくし、誤解を防ぐために打つものです。ただし、あまり多く打ち過ぎるのも禁物です。読点をつける原則としては次のような場合があげられます。①語句を対等に並べる場合、②重文の境目、③倒置文の場合、④ある語を強調する場合、⑤感動詞の後、⑥挿入句の前後または前。
×悪い例
母親は楽しそうに砂遊びをしている息子を見ていた。
(↑ 「楽しそうに」しているのが母親なのか息子なのか分からない)
○よい例
①母親は、楽しそうに砂遊びをしている息子を見ていた。
②母親は楽しそうに、砂遊びをしている息子を見ていた。
(2) カギカッコでくくった文には、句点を打たない。
カギカッコがあることで、1文の終わりと分かるので、閉じカッコの前にも後にも句点を打つ必要はありません。
×悪い例
①「昨日は、とても寒かったですね」。
②「昨日は、とても寒かったですね。」
○よい例
「昨日は、とても寒かったですね」
ただし、カギカッコの後に、新しい1文を続ける場合には、閉じカッコの後に句点を打ちます。
×悪い例
「昨日は、とても寒かったですね」花子は言った。
○よい例
「昨日は、とても寒かったですね」。花子は言った。
カギカッコの後に、カギカッコの文が続くときは、その間の句点は不要です。
×悪い例
「昨日は、とても寒かったですね」。「明日も寒いでしょうね」
○よい例
「昨日は、とても寒かったですね」「明日も寒いでしょうね」
(3) 主語と述語は、できるだけ近くに置く。
主語と述語の間に、たくさんの修飾語などを入れると、意味の分かりにくい文になってしまいます。
×悪い例
当時、中学生だった彼は、こけら落しの市民会館で開かれたコンサートで、ショパンの「雨だれ」を弾いた。
○よい例
こけら落しの市民会館で開かれたコンサートで、当時、中学生だった彼は、ショパンの「雨だれ」を弾いた。
文章の書きだしは、短文のほうがよい。
書き出しの文があまり長いと、歯切れが悪く、読み手を惹きつけることができません。できるだけ短く簡潔な方が、効果的です。
×悪い例
吾輩は、名前もまだなく、どこで生まれたか頓と見当がつかない猫である。
○よい例
吾輩は猫である。名前はまだない。
どこで生まれたか頓と見当がつかぬ。