快気祝 かいきいわい 病気の全快を祝うこと。
街路樹 がいろじゅ 道路に沿って植えつらねた樹木。
案山子 かかし 鳥獣をおどしてその被害を防ぐために田畑に立てた人形。
陰日向 かげひなた 人の見ているときと見ていないときとで言動に違いがあること。
河川敷 かせんしき 河川法によって規定された河川の敷地。
片意地 かたいじ がんこに我意をたてとおすこと。
金釘流 かなくぎりゅう 金属に釘で書いたように見える下手な字のこと。
過不足 かぶそく 過ぎたことと足らぬこと。
我楽多 がらくた 他人には役に立たない雑多なもの。
皮算用 かわざんよう まだ実現していないのに、実現したかのようにあれこれ当てにして計算すること。
間一髪 かんいっぱつ 非情に切迫していて、あと少しで危険な事態になるたとえ。髪の毛一本が入るほどのわずかなすきま、の意。
閑古鳥 かんこどり カッコウ。
感無量 かんむりょう しばらく感慨に浸って、何もいえない状態になるようす。感慨無量。
生一本 きいっぽん 混じりけのないこと。心が真っ直ぐで、思い込んだらそれにひたむきに打ち込んでいくようす。
几帳面 きちょうめん 物事に隅々まで気をつけ、きちんとするさま。
急先鋒 きゅうせんぽう 真っ先に立って進むこと。また、その人。
橋頭堡 きょうとうほ 橋をまもるために築く陣地。川や海をへだてた敵地につくる拠点。足がかり。よりどころ。
綺羅星 きらぼし 空にきらきらと輝く星。美しく立派なもののたとえ。
桐一葉 きりひとは 桐はほかの木より早く秋の気配を感じて落葉することから、一枚の桐の葉の落ちるのを見て、形勢の悪化、衰亡の兆しが現れたことの暗示とする。
麒麟児 きりんじ 将来、大成する期待が持てる、非常に優秀な少年。
近似値 きんじち 近似計算によって得られた数値。
金字塔 きんじとう 後世まで残るすぐれた事業。ピラミッド。
形而上 けいじじょう 形のないもの?見たりさわったりできない、抽象的?観念的なもの。?形而下
下克上 げこくじょう 下の者が上の者をしのぎおかすこと。「下剋上」とも書く。
月桂冠 げっけいかん 月桂樹の冠。古代ギリシアで、競技の勝利者にかぶせた。
下馬評 げばひょう 世間で種々の評判をすること。また、その評判。
外連味 けれんみ はったりやごまかしで、奇抜さを狙うやり方。
小意気 こいき ちょっとしゃれていること。小粋。
恋女房 こいにょうぼう 恋愛して結婚した妻。
紅一点 こういってん 多くの男性の中に、ただ一人の女性がいること。
好好爺 こうこうや 優しい一方のおじいさん。
好事家 こうずか ふつうの人には何の興味もないような物事に関心を寄せる人。
小気味 こきみ 「気味」を強めていう語。
小細工 こざいく すぐそれと見破られるような工夫。
御破算 ごはさん 今までやって来たことがすっかりだめになって、元の状態にもどること。算盤で次の計算に移るとき、先に数を置いた珠をくずして払うこと。
御利益 ごりやく 神仏の霊験。効能。
金輪際 こんりんざい あくまでも。絶対に。もと、仏教で厚い大地の最下底の金輪のある所の意。
最高潮 さいこうちょう いちばん緊張し興奮する場面や状態。クライマックス。
歳時記 さいじき 一年中の行事とそれにまつわる生活などを書いた本。俳句の季語を集めて解説した本。
早乙女 さおとめ 手甲、脚絆、赤襷姿で農作業に臨む女性。
殺風景 さっぷうけい 美しさや趣きが何も感じられないようす。
茶飯事 さはんじ 毎日経験するような、ありふれた事。
五月雨 さみだれ 梅雨どきの雨。
式次第 しきしだい その式の内容と順序。
試金石 しきんせき それが本物か、またはうまく行くかどうかを見極めるためにやってみる物事。貴金属をこすりつけて品質を検査するための、黒色の石英。
地団太 じだんだ 激しく足を踏み鳴らすこと。
七福神 しちふくじん 七人の福徳の神。
注連縄 しめなわ 神前などに掛け渡して神聖な場所とその外との境界を示し、不浄の入るのを禁じるための縄。
仕舞屋 しもたや 以前は商売をしていたが、やめてしまった家。
集大成 しゅうたいせい たくさんのもの広く集めて一つのものに完成すること。
修羅場 しゅらば 悲惨な戦場。生存競争の激しい現実社会をたとえていう言葉。
上機嫌 じょうきげん 機嫌がよいこと。?不機嫌
正念場 しょうねんば 歌舞伎などで、俳優にとって失敗が許されない最も重要な場面。
処方箋 しょほうせん 医師が処方を書き記した文書。
蜃気楼 しんきろう 熱や冷気によって大気中の光が屈折し、空中や地上に何か物があるように見える現象。
真骨頂 しんこっちょう それが本来もっている真価をよく現わしている姿?
神通力 じんつうりき 何事もなしうる霊妙な力。
審美眼 しんびがん 美しいものと醜いものとを識別する能力。
水蒸気 すいじょうき 水が蒸発して気体となったもの。
数寄屋 すきや 茶の湯のために建てた茶室。
助太刀 すけだち 昔、あだ討ちなどの手助けをしたこと。また、その人。加勢すること。手助けの人。
赤裸々 せきらら 包み隠しのないこと。
世間体 せけんてい 外聞。世間への体面。
雪月花 せつげつか 雪と月と花。四季における美しい風物。
瀬戸際 せとぎわ 瀬戸と海の境。さしせまった場合
先覚者 せんかくしゃ 学問や見識にすぐれた人。世間に先んじて、物事の道理や移り変わっていく先を覚る人。
善後策 ぜんごさく あとのためによく計る策。
千秋楽 せんしゅうらく 相撲や演劇などの興行の最後の日。
先入観 せんにゅうかん 実際にその物事を見聞きする以前に?あらかじめつくりあげられている固定的な見解や観念?「先入見」「先入主」も同義。
千里眼 せんりがん 遠隔の地の出来事を直覚的に感知する神秘的能力。
走馬灯 そうまとう 回転するにつれて影絵が回って見える灯籠。
俗世間 ぞくせけん 一般の人々が日常の暮らしをしているこの世。俗世。
素封家 そほうか 財産家。大金持ち。「素」はむなしいこと。「封」は領地。領地や官位を持っていないが、非常な資産を持っている者という意味。
大往生 だいおうじょう 苦痛や心の乱れがなく安らかに死ぬこと。
太公望 たいこうぼう 周の文王に用いられ、武王を助けて中国を統一した賢臣、呂尚(りょしょう)。
釣りをする人の異称(呂尚が文王に召しだされるまで毎日釣りをしていたことから)
大黒柱 だいこくばしら 家の中央にある太い柱。
家や国家などの中心になって頼りとなる人。
太鼓判 たいこばん 太鼓のように大きな印判という意で、確実な保証のこと。
醍醐味 だいごみ 牛や羊の乳から作った濃厚な甘い液の味。
何ものにもかえられない妙味?楽しさ。
大上段 だいじょうだん 居丈高な態度。
大丈夫 だいじょうぶ りっぱな男子。益荒男。
とてもしっかりしていること。確かなこと。
大団円 だいだんえん 劇?小説などで、すべての筋がぐあいよく解決する、最後の場面。フィナーレ。「団円」は結末の意。
太平楽 たいへいらく 好き放題。のんきに構えていること。
手弱女 たおやめ 優雅で優しい女性。
高飛車 たかびしゃ 頭ごなしに押さえつけること。高圧的。
駄洒落 だじゃれ へたなしゃれ。くだらないしゃれ。
多数決 たすうけつ 賛成者が最も多い意見や議案を、全員の一致した意見とみなすやり方。
立往生 たちおうじょう 行き詰まって動けないさま。立ったままで死ぬこと。
棚牡丹 たなぼた 「棚からぼた餅」の略で、思わぬ良いことがあること。
短日月 たんじつげつ わずかの月日。
短兵急 たんぺいきゅう だしぬけ。性急に。
断末魔 だんまつま 息をひきとる間際の苦しみ。死に際。
長広舌 ちょうこうぜつ 長々としゃべりたてること。
長大息 ちょうたいそく 長く大きなため息をつくこと。
猪口才 ちょこざい 生意気なこと。差し出がましいこと。
美人局 つつもたせ 女が夫と打ち合わせて、他の男に身をまかせ、それを種に夫がその男から金銭などをゆすること。
出来高 できだか 生産高。収穫高。取引所で売買が成立した総量。
出鱈目 でたらめ 出たとこ勝負の無責任な言動。
鉄面皮 てつめんぴ ずうずうしこと。厚顔。
出不精 でぶしょう 外出を嫌がったりおっくうがったりすること。また、そのさまや、そういう人。
天地人 てんちじん 世界を形成する要素としての、天と地と人。宇宙間に存在する万物。
天王山 てんのうざん 勝敗の決め手となる重要な場面。
桃源郷 とうげんきょう 俗世間を離れた別天地。
逃避行 とうひこう 世間をはばかることがあって、あちこち移り歩いたり隠れ住んだりすること。
唐変木 とうへんぼく 鈍くて気のきかない人をののしっていう言葉。まぬけ。
登竜門 とうりゅうもん 立身出世の関門。
度外視 どがいし 問題にしないこと。
独擅場 どくせんじょう その人だけが思うままに活躍する場所。一人舞台。
道産子 どさんこ 北海道生まれの人の称。
土性骨 どしょうぼね 生まれつきの性質。土性根。
土壇場 どたんば 首切り刑場の壇。転じて、切羽詰まった場面。
土地勘 とちかん その土地の地理?地形?事情などについての知識。
突拍子 とっぴょうし 調子はずれなこと。途方も無いこと。
泥仕合 どろじあい 互いに相手の弱点や失敗などを暴露しあってみにくく争うこと。
丼勘定 どんぶりかんじょう お金の管理が大雑把なこと。
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