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そう考えてると、私は「中日」の関係を考え直してみっていた。もしその書いた「中」と「日」の漢字のイメージは、中国と日本のきずなのイメージと同じなら、両国はお互いに友好的な手を伸ばすれば、未来を抱きしめることができるのではないかと思っていた。
千年前、漢字が日本に伝来した時、この「中」と「日」のきずなが生まれたではないだろうか。そして書道は中国と日本で盛んになると同時に「中」と「日」のきずなもさらに深くなってきたと思う。今日、私たちの日本人の先生は中日共有の書道によって、その忘れられたきずなを再び見せてくれた。その「中」と「日」のきずなも中国と日本のきずなだと思う。
それからの2年間、私たちにとってこの書道という文化は、ただの芸術という書法の美の道だけではない。私たちと先生が作る想いの道、中日の道でもある。
2015年、先生が日本に帰国した。
最後の授業、先生は私たちに向けて「道」という文字を書いた。その字に目を凝らすと、まるで本当の「道」が目の前に現れたように、一節の光が私の目の前から彼女の足下まで伸びていた。その瞬間、私は身にまとわりつくもの全て振り払われたかのように、先生と私たちの未来、中国と日本の未来を心から願っていた。
人間は、どんな時でも、未来の可能性を信じるべきではないだろうか。先の「中」と「日」の関係のように、中国と日本はきっとお互いにその見方を変えることで、同じ「道」で歩き続けることができると信じている。
送別会で初めて先生は「ありがとう、幸せ」と言いながら、涙が頬を伝う顔を見せた。最後に私たちはクラス全員で作ったアルバムと「中」「日」「道」という漢字をプレゼントとして先生に手渡した。
そのプレゼントの中には、私たちの共有の思い出と願いが含まれている。「中日」は同じ道で向かい合って歩み寄っていくという願い。