- 签证留学 |
- 笔译 |
- 口译
- 求职 |
- 日/韩语 |
- 德语
私はあの時から今までずっとアニメを見ている。アニメによって、日本に強い興味を持つようになった。高校三年生の時、大学の志望を決めたが、日本のことをもっと知りたいという気持ちから、日本語科を第一志望として選んだ。周りの友達は私が日本語科の学生になったと知ると、必ず、「じゃ、今字幕を見ないで、アニメの日本語が分かる?」と質問する。それは、まだ私には難しいことだが。また、時々高校のクラスメートから小説やビデオなどの翻訳を頼まれる。これらは私が日本語を習う動力の一つになっている。
アニメやドラマから日本に興味を持つ若者は決して少なくない。また、その中で多くの人はインターネットで日本語を独学している。日本語を独学する人のためのウェブサイトも多く、五十音図を教えるビデオはとても流行っている。これは中日民間交流のよいベースになると思う。
これからは私達若者の時代だ。中国の若者として、また日本語科の学生として、具体的に中日民間交流で何をすればいいであろうか。多分、直接の交流が一番いい方法ではないかと思う。
ある留学生の友達が私に次のように言った。「上海に行く前、テレビで中国の悪いニュースばかり見たから親が凄く心配したんだけど、でも上海で二か月ほど住んでみたらテレビのニュースと全然違う」。彼女の話は私に直接交流の重要性を認識させた。中国のマスコミも日本については良いニュースより悪いニュースの方が多く、いろいろな誤解を招いている。誤解を解くためには直接交流が一番便利な方法だと思う。私は今日本語クラブの一員で、部長は私のクラスメートだ。私達は全学校合同の中日交流会を行うつもりだ。また、毎週木曜日必ず小さな交流会を開いている。それは日本に興味がある中国人と、中国に興味がある日本人の直接交流の機会を増やすためだ。こうした活動から理解や友情も深まるように思う。
中国と日本は隣国である、たとえ、両国の政治上の矛盾がたくさんあるとしても、一般市民の私達は友好交流ができる。中国には「遠親は近隣に如かず」という言葉がある。日本語では「遠い親戚より近くの他人」と言う。今後、私も日本語科の同級生と一緒にもっと交流会を行い、中日民間交流の小さな力となることを願っている。いつかきっと、中国と日本は真の友好ある隣人となることを信じている。