11、お（ご）～する

学生：先生、お荷物をお持ちしましょう。

先生：ああ、ありがとう。じゃ、お願いします。

ご報告いたします。

12、おそかれはやかれ～だろう[遅かれ早かれ～だろう]

やたらにこんな汚い水を川に流しては、川の中の魚は遅かれ早かれぜんめつしてしまうだ

ろう。

あの人は、遅かれ早かれ、罰があたるよ。

13、おそらく～だろう[恐らく～だろう]

年内に景気が回復するのは恐らく難しいだろう。

その件について、おそらく彼は何もしらないでしょう。

14、～おそれがある[～恐れがある]

来週は台風 14 号の影響で、天気が大きく崩れる恐れがあるわけですね。

こう続けると、失敗する恐れがあります。

子供に悪い影響を与える恐れがあります。

15、～おとす[～落とす]

君の意見は、問題の本質を見落としているのよ。

髪を洗ったあとで、石鹸を洗い落としてください。

16、お（ご）～なさる

こ心配なさらなくてもよろしいでしょう。

ご遠慮なさらず、いっでもいらっしゃってください。

17、お（ご）～になる

田中：鈴木さんは油絵をおかきになるそうですね。

鈴木：ええ。でも、まだ習い始めたばかりなんです。

つまらないものですが、どうぞお使いになってください。

普通車ではなく、グリー車ですよ、ゆっくりお座りになれますよ。

18、お（ご）～ねがう[お（ご）～願う]

以上、ご確認願います。

19～おぼえがある[～覚えがある]

一度と読んだ覚えがある。

もうすでに彼らに伝えた覚えがある。

20、～おぼえがない[~覚えがない]

こちらは山田に苛められた覚えはないのだが、山田は「苛めて悪かっ た」と謝ってきた。

彼に会った覚えがない。

21、おまけに～

今日は非常に暑い、おまけにかぜちっともない。

あたりはすっかり暗くなり、おまけに雨も降ってきた。

22、～おもいをする［～思いをする］

あの時は本当に怖い思いをした。

そのころ、彼はたいへん辛い思いをした。

23、おもわず～［思わず～］

思わずため息が出る。

びっくりして、思わず大きい声で叫んでしまった。

24～おわる［～終わる］

やっと卒論を書き終わって（書き終えて）、ほっとした。

その小説を一気に読み終わった。

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